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1990、97年に登場した第三、四世代ではセダン、クーペ、カブリオレ、ツーリング、コンパクト、そしてM3と様々なバリエーションが登場して、クルマ市場を賑わせました。デザインも見直され、約330万台、今までで最も売れたBMWモデルとなりました。2005年の3月にジュネーブ・モーター・ショーで3シリーズの第五世代を発表し、なんとそのわずか1年後に「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」を獲得します。デザインも新しくなりましたが、カブリオレやクーペなどの各モデルはそれぞれ全く異なるコンセプトでデザインされました。
2011年、3シリーズの第六世代を発表したBMWは、「電動化」という新たな道を走り出しました。エンジンのバリエーションに初めてハイブリッドが含まれ、全てのエンジンにターボ・チャージャーが搭載されました。この時に3シリーズのクーペ、カブリオレ、そしてグラン・クーペはBMW4シリーズとして独自に新しく構成されました。そして2018年、現行モデルの第八世代が誕生します。さらにワイドになったキドニー・グリルや前世代までの伝統的なデザインを引き継ぎ、"これぞBMWの3シリーズだ!"と言わんばかりのビジュアルと性能はこれからも世界中の人々を魅了していくでしょう。
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