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BMWは1980年代から本格的にF1と関わり始めました。それ以前はF2シリーズへの参戦を中心としたもので、しばしばF2に自社の「328エンジン」を持ち込み、自らのチームや他のチームのために328エンジンを供給していました。
1980年、BMWはブラバムF1チームに、ターボチャージャー搭載エンジンを供給することを発表し、ここからF1と関わるようになっていきます。1982年には同チームとともに初のレースに挑み、カナダGPでは見事BMWエンジン搭載車がF1初優勝を遂げます。
2005年にBMWはプライベーターチームのザウバーを買収することを発表し、2006年に「BMWザウバー」として遂にFormula 1に参戦しました。しかし、たった3年後の2009年シーズン後にチームを元のオーナーの手に売却してしまいます。これは、ドライブテクノロジーを向上させるためのプロジェクトに力を注ぐためにF1から撤退したのが主な理由として挙げられます。
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