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エンブレムの歴史

小柄で可愛らしいデザインの見た目とは裏腹のパワーと走行性能を体験できるアバルト。アバルトといえばサソリのエンブレムを多くの人が想像するでしょう。そんなアバルトのエンブレムについて今回は紹介していきます。

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1949年、カルロ・アバルトが「Abarth & C.」社を設立したと共にサソリのエンブレムは誕生しました。少しずつ形を変えながら現在まで様々な変化を遂げたサソリのロゴですが、実は創始者のカルロ・アバルトがさそり座だったことに由来しています。

カルロ・アバルトは優れた美的センスを持った人間で、レーシングマシーンやチューニングパーツにおいても、機能性だけでなく美しさにこだわっていました。最初のエンブレムはシンプルにサソリと文字を組み合わせたもので、赤と黄の配色の盾型のものでした。1971年から新しくなったエンブレムではサソリがシルエット化され、現在のエンブレムと似たものへと変更されました。

2007年にアバルト・ブランドが復活してからはそれまでのサソリと文字のみの赤と金配色のシンプルな盾型エンブレムをさらにモダナイズし、伝統を受け継ぎながらも近代的なアレンジが加えられたものを採用しました。フォルムを約70年もの間ほとんど変えることなく受け継いでいるところから、アバルトが創始者のカルロ・アバルトの意思をとても重んじていることが伝わりますね。

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