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都市派コンパクトSUV「パンダ」

フィアットのコンパクトSUV「グランデパンダ」。このモデルは1980年代の初代パンダへのオマージュを込めつつ、現代のニーズに応えるデザインと機能性を備え、都市部での使用に最適なクルマの一台となっています

デザインとサイズ

グランデパンダは初代パンダのデザイン要素を取り入れ、コンパクトながらも存在感のあるスタイルに。全長3.99m、全幅1.76m、全高1.57mのボディサイズで、都市部での取り回しの良さと室内空間の快適性を両立しています。特徴的なピクセルLEDヘッドライトや「PANDA」の3Dレリーフが特に個性的です。

パワートレインと性能

グランデパンダは電気自動車(EV)とマイルドハイブリッド(MHEV)の2種類のパワートレインを用意しています。EVモデルは44kWhのバッテリーと83kWのモーターを搭載し、WLTP基準で約320kmの航続距離を実現。MHEVモデルは1.2L 3気筒エンジンと48Vの電動モーターを組み合わせ、効率的な走行性能となっています。

インテリアと快適性

インテリアにはリサイクル素材を使用したサステナブルな設計が特徴です。日常生活を快適にする工夫が随所に施され、また最大5人乗車が可能な広々とした室内空間も魅力の一つです。

発売時期と価格

グランデパンダの日本導入は現時点では未定。価格は、ハイブリッドモデルが約18,990ユーロ(約310万円)から、電気自動車モデルが約24,990ユーロ(約400万円)からとされ、幅広いユーザー層にアピールするモデルとなっています。

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